時候 仲夏(6月)~初秋(8月)
ミミガイ科に属する食用貝。超高級、マタカアワビ、メガイアワビより価値が高い。身は堅く、磯の香りも高く、お造り 水貝に向くアワビ。
分布 日本海側では北海道南西部・奥尻島以南より九州。太平洋では房総半島以南より九州地方沿岸の岩礁域の海藻類の所に生息。食餌は横たわっている海藻を好む。水深はアワビの中で最も浅く15m以浅に棲み、殻長20㎝に達し卵形で表面はでこぼこし、夜行性で足が最も早く、成長と共に定住性が強い。主な漁場は房総半島・伊勢湾・紀伊半島である。オスの生殖腺は淡茶色、メスは緑色をし、産卵期は10月から12月。めまわりは350g以上の大きい程よく、持味は磯の香りと堅さと歯ごたえにある。旬は6月より8月。
漁法 海女による素潜り
料理 水貝 お造り 鮑擂流し 貝焼き 磯焼き シャブシャブ 塩辛
※水貝の作り方は1965年(昭和40年)頃を境として塩のしめ方が変る。以前はより堅いのが水貝の概念。口を切り、塩をつめ、しめて更に塩を当て、 束子 で擦ったものであるが、65年以降は磯の香りを残し、貝からはずし打塩をして洗い流す程度になる。
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