( さより )   針魚 ( さより )   細魚 ( さより )

時候 仲春(3月)~仲夏(6月)
仲秋(9月)~晩秋(10月)

サヨリ科の海産硬骨魚。

分布 本邦では北海道より九州まで生息。沿岸や内湾の表層を群れで泳ぎ、河口の汽水域にも侵入。中部以南に多産。

特徴 体は細長く下 ( あご ) が突出し、活は先端が赤い。体色 背部は青緑色で腹部銀白色の美しくスマートな魚、腹膜は真っ黒で俗にいじわる美女をさよりの如し又は見かけによらず腹黒い人の代名詞に使う。泳ぎ方は後半分を蛇行型に動かし泳ぐ、時々水面1~1.5mほど跳び半孤型を描いて頭部から没する。大きいサヨリを「 ( かんぬき ) 」という。最大体長40㎝に達する。寿命は2年。

産卵期は4月から7月岸辺の海藻に卵を産む。

旬は3月より6月と9月より10月。

身は白身で上品。

漁法 巻き網・刺し網で漁獲される

料理 お造り(糸造り 木の葉造り 昆布〆) 焼物 風干し 椀種 酢の物 すし種

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