五加木 ( うこぎ )

時候 仲春(三月)~初夏(五月)

ウコギ科ウコギ属の落葉低木。原産地は中国。北海道から九州の低い山地に自生。東北地方では古くは茹でて乾かして、飢饉の かて ( ・・ ) もの ( ・・ ) に。江戸時代米沢藩主上杉 鷹山 ( ようざん ) 公が各家庭に植栽させたのは、飢饉対策として有名。ウコギの樹高は1〜2m。枝には細い棘があり葉は5枚。若芽はほろ苦くよい香り。葉は炙って茶の代用にする。若葉は3月〜5月。

料理 五加木飯、和え物、汁の実、天婦羅、茶の代用。

天婦羅で、椀の彩りで、各一句。

一 五加木摘む 薄きの花の  ( あわ ) みどり

一 添え五加木 椀の彩り 皐月哉

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