椎茸 ( しいたけ )

春子椎茸 時候 仲春(三月)~初夏(五月)
夏子椎茸 晩夏(七月)~初秋(八月)
秋子椎茸 仲秋(九月)~初冬(十一月)
冬子椎茸 仲冬(十二月)~初春(二月)

キシメジ科シイタケ属の「きのこ」。原産は日本・中国。名称はシイの木に生えるのでこの名がある。他にクヌギ・コナラ・クリの広葉樹。収穫は春子と秋子が多く、高山では夏に群生する「夏子」冬に採れる「冬子」は味を尊ぶ。昭和10年北島博士により椎茸菌糸の純粋培養により種菌培種法を考案。昭和18年以降種駒を植える ( ほだ ) ( ) 栽培に移行。今日ではオガクズを固めた ( きん ) ( しょう ) 栽培で味は落ちるが、通年収穫。昭和40年以前の高級食材が普通に手に入る。11月〜2月一番味を増す。※干し椎茸は「 冬菇 ( どんこ ) 」 「 ( こう ) ( しん ) 」 「 香菇 ( こうこ ) 」の3種類。主産地は大分・宮崎。

料理 焼物、煮物、天婦羅、鍋料理、椎茸飯。

四季に合わせて、各一句。

一 若芽どき 焼いて香るは 春子 ( だけ )

一 万緑の 含めて旨し 夏子茸

一 密の声  昆布 ( こんぶ ) ( しめ ) る 秋子茸

一 鍋料理 かおる煮え花 冬子茸

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