山独活 ( やまうど )

時候 天然 仲春(三月)~晩春(四月)
◦栽培 初春(二月)~初夏(五月)
◦軟白栽培 周年

ウエギ科タラノキ属の多年草。日本原産で朝鮮・中国にも自生。山野に自生する「山独活」は香り高く市場には稀に出回る。旬は3月〜4月。「山独活」の栽培は1970年代より出回る。芽が出る頃に 籾殻 ( もみがら ) や土を寄せ、ある程度の日光を当て育てる。長さ30㎝程で野生種に近い味。2月〜5月に出回る。※他に「軟白独活」は江戸時代初期に始まる。今日では穴蔵軟化法で栽培。「 ( むろ ) 」の深さは3mで温度を調え、白く長くアクの少ない瑞々しい独活が周年出回る。

料理 和え物 煮物、酢の物、天婦羅、吸物、金平。

山うどで、三句。

一 山道の 独活が寄添う ほろ苦さ

一 花ぐもり 香る山独活 酢味噌和え

一 丸に ( ) く 焚いて白煮の 春かおる

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