( わらび )

時候 仲春(三月)~晩春(四月)

ワラビ科ワラビ属の多年草。シダの一種。各地の日当たりの良い山野に自生。酸性土壌を好む。地下に長い根茎が横たわり、早春には「 早蕨 ( さわらび ) 」(2月〜3月)、成長すると「 ( わらび ) 」(3月〜4月)、初夏には「夏蕨」(5月〜6月)と呼ぶ。ワラビはアクが強く苦い。アク抜きは木樽にワラビ、木灰を 交互 ( こうご ) に重ねて熱湯を注ぐ。木灰がない時は 重曹 ( じゅうそう ) を用いる。根茎からは 澱粉 ( でんぷん ) を取り蕨餅に。旬は3月〜4月。夏蕨は5月〜6月。

料理 煮物、浸し物、和え物、漬け物、蕨飯、天婦羅。

天婦羅で、夏蕨の情景で、各一句。

一 ほろ苦さ 蕨天婦羅 翡翠色

一 里山の 茎の高きは 夏蕨

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