( ひし ) ( )

時候 仲秋(九月)~晩秋(十月)

ヒシ科ヒシ属の水生一年草。中国・朝鮮半島・日本の池や沼に自生。果実は水底で越冬し、春に発芽、 ( つる ) を延ばし枚射状に葉を広げる。7月頃、4弁の白い花。数日後に柄が延び水中に潜り、先端の実が発育する。 ( わか ) い内は穀を剥き生のまま食べられる。成熟すると黒褐色。9月〜10月に小舟を浮べて菱の実を採る。水に浸しアクを抜く。茹でて穀を剥き、実を取る。実はでんぷん質を含み、クリに似た風合い。食べ頃は9月〜10月。

料理 菱飯、塩茹で、含め煮、金屯。

菱飯で、一句。

一杯 ( いっぱい ) の 菱飯したる 蟲の声

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