松茸 ( まつたけ )

時候 仲秋(九月中)~初冬(十一月中)
※早松は仲夏(六月)~晩夏(7月)

キシメジ科キシメジ属のきのこ。「松茸」は赤松林の根の周辺に菌糸が広がり自生。香り高く風味が良い秋の味覚の象徴。「山は豊作、野は不作」で雨の多い年は豊作。特徴 形は「コロ」・「ツボミ」・「ヒラキ」の3種類。「コロ」と「ツボミ」は香りが弱く、「ヒラキ」は高い。傘は淡褐色、栗褐色で、裏面は白色。軸も白色で風味がある。戦前は収穫量が多く、戦後激減。理由は生活様式の変化と、山林の手入れが不充分の為。主産地は岩手・長野・京都の丹波・広島の各県。松茸の最上品は、傘が未開の太軸で水に沈む物。旬は9月中旬より11月中旬。 ( ) ( まつ ) は6月より7月。

料理 焼松茸、土瓶むし、吸物、好き焼き、松茸めし、 炮烙 ( ほうらく ) 焼き。

土瓶むしで、焼松茸で、各一句。

「待つも待つ」は秋を待つこと

一 待つも待つ 裂いて松茸 土瓶むし

一 庭に出る  ( あぶ ) る松茸  七輪 ( しちりん )

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