榎茸 ( えのきだけ )

時候 天然 初冬(十一月)~初春(二月)
栽培 初冬(十一月)~仲春(三月)
※周年出荷

キシメン科エノキダケ属のキノコ。縮めて「エノキ」の呼称。寒さに強いキノコ。天然物は市場には出ない。森の中のエノキ・ケヤキ・カキなど広葉樹の枯れ木に出る。特徴 傘・ ( ) は二〜九㎝で、傘は饅頭形で平ら。色は栗色、黄褐色で、滑らかで光沢がある。歯切れがよく、独特の甘い香りと淡いヌメリ、口ざわりが良く旨い。汁、三杯酢、卸し和え、鍋料理。旬は十一月〜二月。

⦅人工栽培のエノキ茸⦆

人工栽培は、今より一〇〇年も前、昭和三年に成功。一九六〇年(昭和三〇年)以降全国に広まる。栽培法は、日の当たらない室内。特徴 傘は小さく軸は真っ直ぐ、長さは揃って白色。食べ頃は十一月〜三月が良い。周年出荷。

料理 鍋料理、汁物、天婦羅、佃煮、炒め物。

情景で、二句 酒 ( さかな ) で、一句。

一 初雪や 榎 坊主 ( ぼうず ) が 顔を出す

一 初時雨 賑う森の 栗坊主

一 エノキ茸 時雨煮旨し 酒肴

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