京の伝統野菜
時候 初冬(十一月)~初春(二月)
サトイモ科サトイモ属の多年草。「海老芋」は「里芋」の変種で「 唐 芋 」の品種。江戸時代中期安永年間(1772年〜81年)に、 青 蓮院 宮が長崎から持ち帰った唐芋を、平野権太夫が栽培して作り上げる。湾曲や表面の横縞が海老に似ているので「海老芋」の名が付く。親芋に子芋・孫芋が付き、子芋を「海老芋」という。味は粘り気に富み、優れた風味。収穫は10月〜11月。京都の伝統野菜。旬は11月〜2月。
※「芋棒」は、海老芋と棒鱈の焚合せ
料理 焚合せ、煎り出し、田楽。
芋棒で、煎り出汁で、各一句。
一 芋と鱈 亀甲色に 柚の香り
一 海老芋の 煎り出汁似合う 朱のお椀
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