人参 ( にんじん ) 胡羅蔔 ( にんじん )

時候 初冬(十一月)~初春(二月)

セリ科ニンジン属の二年草。原産は中東・アフガニスタン。10世紀にシルクロードを経て中国に伝わり、分化(アジア系)と15世紀にヨーロッパに伝わり、分化(西洋系)に大別。日本には15世紀中国よりアジア系が渡来、主要野菜となる。江戸時代後期より明治時代にかけ多くの西洋系の品種が導入。結果アジア系は「金時人参」(京人参)のみが残る。西洋系品種の中で主な品種は「五寸人参」で根長15〜20㎝の円錐形。秋に種子を播き、冬(11月〜2月)に収穫するのが最も美味。夏採りは春に種子を播き夏(6月〜7月)に収穫。冬人参の主産は茨城・埼玉・愛知各県。ビタミンA・B1・B2・Cと栄養豊富。

料理 煮物、漬物、和え物、天婦羅、サラダ。

松前漬で、甘辛煮で、各一句。

一  昆布 ( こぶ ) 加え  ( するめ ) 人参 冬の味

一 霜おりて 甘み増々 甘辛煮

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