時候 初冬(11月)~晩春(4月)
ワタリガニ科に属するカニの一種でタイワンガザミの「台湾」は暖かい熱帯域を意味する意の名称。
分布 太平洋側では相模湾以南から、日本海側では山形以南から九州・台湾・インド洋。水深15から50m以浅の砂泥底に生息。
特徴 甲羅は横長の菱形六角形で全体が平たく、 鋏 が強大で第5脚の足元が 櫂 のオールの形をして泳ぎ方は上手。雄は鮮やかな白い不規則な模様が目立つ。雌は近縁のガザミとよく似て暗緑色である。甲幅20㎝。
昔から月夜のカニは身入が少なくその後で脱皮。交尾期はその頃で9月中旬から10月中旬で脱皮直後。精液は雌の受精 嚢 内に貯えられ冬期間は冬眠し、その間に 内子 (卵巣)が発達する。産卵は春から初夏で、抱卵期間後に孵化し、幼生期を経て稚ガニとなり、秋までには成体となり、繁殖に加わる。寿命は2年。食味 雌の内子は濃厚な旨みを賞味する。
雄の身は甘みがあり、上品な味。切りガニと称し安価で市場に出る。旬は初冬⑾から晩春⑷。雌は高値で取引される。夏期漁獲が多い。旬は11月より4月。
漁法 刺し網で漁獲される
料理 雌の内子は酒の肴として珍重 茹でガニ 酢の物 味噌汁
※茹でる前に氷水に入れて仮死状態にして、脚をしばり、鍋に並べ、塩3%の熱湯を注ぎ茹でると脚が落ちない。
この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

コメント