浅蜊 ( あさり )   浅利 ( あさり )

時候 仲春(3月)~仲夏(6月)

マルスダレガイ科の食用貝。シジミと共に最も親しまれている。

分布 本邦では日本全国沿岸の内湾干潟に生息し、潮干狩りの獲物となっている。周辺国では朝鮮半島・中国・台湾にも生息。

特徴 殻表は縦横の細い筋が走り布目状になっている。

貝の色は多彩で鮮やか白・黒・茶・青と千変万化で、北海道は大粒で茶褐色が主であり、殻長4㎝、殻高3㎝で成長も早く半年で殻長2㎝、1年で3㎝になる。水質浄化は1日1ケの貝で8ℓの浄化をする。蛤は沿岸の汚染の為に各地で絶滅したのに対してアサリは強靭に生き残っている。

効能 タウリンを多く含みコレステロールを下げ、動脈硬化の予防に有効で肝臓の解毒作用を助けるなど多様に効能が見られる。

アミノ酸・鉄分・ビタミンB2・E、カルシウムを豊富に含み栄養価が高い。

産卵期前 春期にはグリコーゲンやコハク産の成分が増える。産卵は地域により異なるが北海道では夏に1回、東北では年に1~2回、関東以南では春と秋の2回行う。

冬期間は身が痩せる。

砂吐かせは塩水3%で夏なら2時間、冬なら5時間が目安。旬は3月より6月。

漁法 ジョレンで獲られる

料理 味噌汁 潮仕立て 酒むし ぬた かき揚げ 佃煮 深川丼

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