5月鱒 ( さつきます ) (降海型)

時候 初春(2月)~初夏(5月)

サケ科サケ属の硬骨魚。さつきますは降海型であまごは陸封型(あまごの頁参照)で共に同種。日本固有種である。

分布 太平洋側、静岡県以西から四国、瀬戸内海の各河川。九州では大分、宮崎県の河川の中流・下流から沿岸に至る。日本海側には生息しない。近年の人工孵化の種苗の放流により広まる。

特徴 海に降りるまでは体側には7から11個の暗青緑色のパーマークがあり、背部には小黒点、側線上下から背部にかけて朱紅点に散在する。孵化して1年半で降海し、海域の沿岸に近い沖合を回遊。1年間を海で過す。最大体長50㎝に達する。体色は銀白色になり、5月から6月母川に戻り、あまごの生息域まで遡上する。8月に婚姻色に染まり産卵は10月から11月で、産卵後1生を終える。

旬は2より5月で遡上前の背は中とろ、腹はとろ、舌にとろける味は最上。

漁法 釣り 定置網で漁獲される

料理 ルイベ 塩焼き 煮付け 唐揚げ 味噌仕立て ムニエル

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