本諸子 ( ほんもろこ )

時候 仲冬(12月)~晩春(4月)

地方名称 一般 ホンモロコ

     関西 モロコ

コイ科タモロコ属に属する淡水産硬骨魚。淡水の高級魚。琵琶湖の固有種で瀬田川にも棲む。移入され山梨県(山口湖、河口湖)、東京都(奥多摩湖)、岡山県(湯原湖)に繁殖している。琵琶湖では水深5mの沖合を群泳する。

特徴 タモロコに似ているが体が細く、 ( ふん ) がとがり、口が上を向き、短い口ヒゲがあり、側面に暗色線が一本ある。体色は銀白色、鰓穂(エラの中)その数14~20本)。最大体長15㎝に達する。餌は動物プランクトン。産卵期は4月から6月で岸辺の水草に産卵する。1年で7~10㎝、2年で10~12㎝に成長する。個体数は雌が多い。味は寒諸子と申して冬から春が特に美味、子持ちは価値がある。外来種などで激減している。旬は12月より4月。

漁法 ( えり ) ( うえ ) 小絲網 ( こいとあみ ) (刺網)で漁獲される

料理 白焼き(生姜醤油・二杯酢) 照焼き 甘露煮 南蛮漬け

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。