時候 仲冬(12月)~晩春(4月)
※地域により狩猟期間が異なる
鴨類はガンカモ科の水鳥で全世界に亘り分布し、温帯や熱帯のものは留鳥が多い。海に棲む海カモ類と淡水に棲む淡水カモ類に大別出来る。
特徴 羽毛・体型 雌雄で羽色が異なる。鴨類の 嘴 は扁平で側方に櫛歯を持ち、水を濾して穀粒や小型の生物を求食する。
海カモ類は43種で淡水カモより小型で食用には不向き。淡水カモ類は世界で76種と多い。日本にはシベリア方面から10種類程10月末に渡来し、越冬し、3月頃に帰北し繁殖する。平常昼に湖沼や沼などに来て羽を休めて眠り、日没頃から湖沼に移動し求食し、明け方同じ場所に戻る習性がある。この習性を利用して江戸時代から鴨場をもうけ、大池の周囲に竹やぶ、竹林などで池の中が見えないようにし、アヒルの 囮 をはなし、カモ群を休ませ捕獲する。現在では宮内庁の鴨場(埼玉・千葉)がある。その他に狩猟(11月より2月末で地域いより異なる)。
シベリアからの主な渡来は、マガモ(雄 体長60㎝)、ヨシガモ(雄 体長50㎝)、コガモ(雄 体長40㎝)、オナガモ(雄 体長75㎝)、ヒドリガモ(雄 体長50㎝)、ホシハジロガモ(雄 体長45㎝)、スズガモ(雄 体長45㎝)、クロガモ(雄 体長50㎝)、タジキ(雄 体長30㎝)で雌は雄よりやや小さい。真鴨は詳しくは別頁参照。
カモ類の羽色は雄が美しい。繁殖が終ると換羽して 飛翔 を失う。
料理 じぶ煮(石川県の郷土料理) 狩り場焼き 鴨鍋 網焼き くし焼き
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