飯蛸 ( いいだこ )

瀬戸内海 初春(2月)~仲春(3月)
三河   仲春(3月)~晩春(4月)
東北地方 晩春(4月)~初夏(5月)

タコ科の近海性の内海、水深10mの岩礁や砂泥地に棲んでいる、体長20㎝の子蛸で卵巣が成熟する時、飯粒に似ているところからイイダコの名がある。我が国では北海道南部から九州に至るまでの沿岸域に分布、体長は最大で30㎝程で体皮は ( いぼ ) 状の突起が多く、体色は環境により変化、大きな特徴としては腕の間のひだに金色の丸印の斑点がある。名産地としては 紀伊 ( きい ) (和歌山)・ 和泉 ( いずみ ) (大阪)・ 摂津 ( せっつ ) (大阪・兵庫)・ ( ばん ) 州(兵庫)に多い。中でも高砂飯蛸(兵庫)が名高い。産卵期は各地により異なる、瀬戸内海・大阪湾・和歌山では2~3月頃・三河湾では3~4月・東北地方は5月頃で、旬は産卵期の前。メスは高価で取引される。産卵後寿命終える。漁獲は底曳網・つぼ・巻貝の殻を海底に沈めて捕獲される。

料理 煮もの おでん 茹でて山葵醤油 酢味噌 辛子味噌 味淋醤油に漬けて焼くのもおつなもの

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。