斉魚 ( えつ ) (筑後川地域産)

時候 晩冬(1月) 仲夏(6月)

カタクチイワシ科の海産硬骨魚。

分布 筑後川河口域を中心とした有明海奥部に棲む、本邦以外では朝鮮半島、東シナ海に面した中国に分布している。

顔つき、鱗など片口鰯に似ている。

特徴 口唇が突出し、体は著しく側扁して尾部は細長い。体色は灰白色に青味を帯びている。

体長20から30㎝程で寿命は4年。

筑後川では成魚は5~7月頃に 遡上 ( そじょう ) し、河口から15㎞程で産卵し寿命を終える。

この地方の初夏の風物詩で、エツ料理は筑後川流域の名物。小骨が多く、骨切りして料理する。「珍魚」旬は1月より6月。

漁法 遡上するところを刺網、流し網で漁獲される

料理 お造り(薄く切る) 天婦羅 塩焼き 煮付け

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