時候 仲夏(6月)~仲秋(9月)
タラバガニ科に属するカニの一種で、タラバガニの仲間。北海道根室半島の旧名(花咲半島)に因んだ名称で、その周辺で多く獲れた故。
分布 襟裳岬 から千島列島、カムチャッカ半島、水深30から200mの砂泥底に生息。
特徴 甲羅・ 鋏脚 ・歩脚に鋭い突起で覆われ三対で太く短い雌の腹部が右側に捻れ、左側だけに腹脚がある。体色は活の時は暗赤紫色で、茹でると鮮やかな赤色。
甲長・甲幅共に最大15㎝に達する。
産卵は4月から6月で、抱卵期間は1年で孵化放出し幼生期を経て稚ガニになり1年目で甲長1㎝、2年目で2㎝、その間海藻の繁みで生活。餌は海藻が主で別名コンブガニ・イソガニと呼んでいる。3年目で深い所に移動する。生殖活動は甲長9㎝以上で、8~9年目以降である。抱卵数は4~5万粒と多い。味は美味でみそ(肝膵臓)を加えて濃厚な味わいの鉄砲汁(郷土料理)が出来る。旬は6月より9月。
漁獲は年々減少 漁獲対象はオスのみ。釧路では3月15日~7月31日 根室は7月~9月と漁獲期間は限定。
漁法 籠漁で漁獲される
料理 茹でガニ 鉄砲汁(脚を切ると鉄砲の銃身)を思わせる みそ(肝膵臓)と共に仕立てる 他にサラダなど
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