時候 手長蝦 仲夏(6月)~晩秋(10月)
筋蝦 仲夏(6月)~晩秋(10月)
沼蝦 初冬(11月)~仲冬(12月)
川エビとは淡水の河川、池や沼に産するエビの総称で手長エビ類、筋エビ、沼エビ類の3種類に大別出来る・特殊な風趣で美味。3種類をひとつの水槽に入れると沼エビが食べられ、次ぎに筋エビが姿を消し、最後に手長エビだけが残る。
手長エビ類は性格が攻撃的で南西諸島を除く国内に3種類。①手長エビ、大きな 鋏 の付いた手(脚)で雌の方が長く、胸の部分の模様が「m」に見える。②南手長エビ、手長エビによく似ており雌の 鋏脚 は体長の2倍の長さ。③平手長エビは鋏脚が特に太く、胸の部分の模様が「三」に見える。三種共旬は夏から秋。
筋エビのテナガエビ科で 鋏脚 は短く、体に7条の縞模様が入っている。関東では「モエビ」、関西では「シラサエビ」、「湖産エビ」と呼ばれており釣のエサ重宝。
旬は6月より10月。
沼エビ類は鋏脚が小さく攻撃的でなく、種類は5種類。
①大和沼蝦(3~5㎝)雄は点線の斑点、雌は破線の赤い斑点、体は半透明、尾は青黒い斑点がある。
②南沼エビ(2~3㎝)ゆるやかな川や沼地に棲む。体色は青黒色・赤褐色・薄褐色・透明なもの脚は短くずんぐりしている。
③トゲナシ沼エビ(2.5~3㎝) 雄は半透明で緑や茶色、雌は体の色が濃く茶色が多い。
④姫沼エビ(1.5~2㎝)白い横縞か縦縞が入っている。体の色は赤・紫・茶・黒・緑・緑黒と多彩。
⑤ミゾレ沼蝦 半透明で白色の斑点が多く見られる。
沼エビの漁期は11月~12月の上旬で短期間に漁獲し、茹がいて冷凍保存し冬期に賞味する。
料理 大豆・大根と煮る。エビ餅(宮城県北の郷土料理)
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