時候 仲夏(6月)~初秋(8月)
土用シジミは本種。
シジミ科の二枚貝。最も庶民的な貝で味噌汁の主役。昔からアサリは身を食べ、シジミは汁を飲むという。蜆の種類は3種類で、ヤマトシジミ(汽水域)、マシジミ(淡水域、里山の小川)、セタシジミ(琵琶湖)をいう。
流通は主に大和シジミで、土用シジミは大和蜆を指し、寒蜆は真蜆を指して呼んでいる。
※(瀬田蜆と真蜆は別頁参照)
分布 大和蜆は本邦では北海道より九州地方に至り、淡水と海水の混ざる汽水域に生息する。
特徴 殻長4㎝、殻高3.5㎝、殻は蛤型で、殻表は砂地では黄褐色、泥地では黒褐色を帯びている。一般的には幼貝は黄色で成貝は黒褐色である。雌雄異体で胎生。
主場は北海道(網走湖) 青森(十三湖) 宮城(北上川) 茨城(利根川) 島根(宍道湖)は有名で成長は遅く大きい蜆は7~8年を要する。中で4~5年。今問題になっているのは韓国、中国からの別種を湖に撒き、日本古来の種と交わり、種の保存と味が落ちる問題がある。
シジミの薬効は古くから伝えられている。
二日酔い 肝臓の薬など
大和蜆の旬は6月より8月。
漁法 鋤簾 を曳いて獲られる
料理 味噌汁 佃煮 酢味噌和え 焚込みご飯
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