時候 晩秋(10月)~晩春(4月)
マルスダレガイ科の二枚貝。雛祭りや婚礼の御吸物に使用。我が国にはハマグリとチョウセンハマグリ(日本古来の蛤)の2種類が生息。
分布 本邦では本来北海道南部以南より九州地方に分布し、内湾の淡水の交わる砂泥地に棲む。潮干狩りの主要な獲物であった。沿岸の都市化と汚染のため激減する。今日では瀬戸内海、九州西岸が主場になっている。本種、種類「ハマグリ」の特徴は殻長9㎝、殻高6.5㎝。殻色は黄褐色に2本の褐色帯が八の字形にあり、その中に白、栗色、ごま斑、さざなみ模様など散っている。味はよく身筋が軟らかい、徳川8代以将軍吉宗公(1720年以降)の頃より蛤は夫婦和合の象徴として婚礼の御吸物に供するようになる。春先は生殖腺が発達して身も太って美味。蛤の吸物のめまわり1ヶ50から60gが欲しい。旬は10月より4月。
漁法 鋤簾曳きで獲られる
料理 吸物 酒むし 和え物 濱焼き 天婦羅
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