荒布 ( あらめ )

時候 晩夏(7月)~初秋(8月)
乾物 通年

コンブ科アラメ属の褐藻類に属する海藻で、古くは大宝律令(701年)、正倉院の文書に登場。和布に対してその質が厚く粗悪の意でアラメと呼ばれる。

分布 太平洋側、岩手南部以南より九州に至る。日本海側にも産する。荒布は暖海性海域を好み、主産地は房総半島、駿河湾、瀬戸内海、九州。

水深は5m以浅。多年生藻で1年目は短い茎に楕円形の葉がつき、2年目は茎の頂上が二叉に分かれ9~15枚の葉を持つ。

昔は縁起物として正月元旦には 神饌 ( しんせん ) に必ず供えた。採取は夏7月より8月。採取量は少ない。

製品名、塩干し荒布 塩板荒布 煮干し荒布 刻み荒布 として流通

料理 味噌汁 酢の物 和え物 刻んで湯通し、とろろにして食す。

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