( ひがい )

時候 仲春(3月)~仲夏(6月)

コイ科ヒガイ属の淡水産硬骨魚。琵琶湖、瀬田川に自然分布する固有種。明治天皇が命名(魚扁に皇で鰉)したことで有名。

琵琶湖産アユの放流により共に種苗も移入され東北、北陸、関東、四国まで分布。

特徴 体はやや側扁した紡錘型で、口は ( ふん ) 先の下方にあり、短い口ヒゲが2本ある。

体色は銀色の体に雲状斑があり、幼魚から若魚にかけ体側の真中に黒の帯が縦走し成長と共に薄れる。最大体長は20㎝。

産卵は4月から7月で「いしがい」や「からすがい」の二枚貝の 外套 ( がいとう ) 膜に卵を産みつける。淡白で美味な魚で中骨がやや硬い。

旬は3月より6月。

漁法 延縄、刺し網で漁獲される

料理 白焼き(生姜醤油) 照焼き 唐揚げ 南蛮漬け 甘露煮

1890年(明治23年)明治天皇京都疎水開門式に出席の折お膳に上がり、大変気に入られ、名を聞かれ、名前がない事から皇を賜り鰉と命名される。

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