羅臼昆布 ( らうすこんぶ ) 鬼昆布 ( おにこんぶ )

時候 採取 晩夏(7月中)~初秋(8月)

コンブ科コンブ属の褐藻類に属する海藻で別名鬼昆布(大きいので)。真昆布の亜種。高級昆布。

分布 知床半島の根室側で釧路から羅臼にかけての沿岸のみに生息。オホーツク海側には産せず。2年物、3年物も採取。

特徴 濁りやすいが、非常に濃厚な出汁がとれる。煮物、鍋物の出汁に適する。

黒口、赤口の製品は特に濁りやすい。

形状 葉幅は20~30㎝、長さ1.5~3mで根は繊維状。茎の断面は円柱状で葉のへりは薄く、大きく波打つ。葉色は黒褐色又は暗い赤褐色。

大別して黒口・赤口・縞の3つに分かれる。

◎黒口は半島先端寄りで黒褐色をしている。

◎赤口は半島南端寄り 暗茶褐色

◎縞(三筋ともいう)葉の中央に筋が入っているように見える。

黒口・赤口は真昆布の白口元揃と並んで高級品。縞は黒口・赤口に比べると質が落ちる。

羅臼昆布は出汁、佃煮、煮物、昆布茶。

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