水雲 ( もずく ) 海雲 ( もずく ) 海蘊 ( もずく )

時候 採取 早春(2月)~晩春(4月)
塩蔵 通年

モズク科モズク属の褐藻類に属する海藻の一種で、種類は本種の他にオキナワモズク(オキナワモズク属)とイシモズク(イシモズク属)別種がある。別頁参照。

本邦では太平洋側では本州中部以南、日本海側では本州中部以西から九州、南西諸島、沖縄、温帯から熱帯の浅い海に分布。

日本沿岸では冬から春にかけ、 潮間帯 ( ちょうかんたい ) (満潮の時は海で干潮の時は陸)の岩礁に生える。夏には枯れる。

形状 粘質に富んだ柔らかい細線状で絹もずく又は細もずくと呼ばれ、太さは0.5~1㎜以下の体系は不規則に分岐し互いに絡み合ってホンダワラ類の特にヤツマタの体に付着して生育。波静かなところで長さ30㎝以上となる。成長は冬から早春。色は緑褐色。北陸のモズクは最上。採取は2~4月で生又は塩蔵にして出荷する。

下拵え。生モズクは裏ごしの上で掃除しゴミや小動物を除き、刃打ちし、ぬるめの湯、70度位で霜降りして美味酢にミジン・針生姜を加え、上には大和芋の卸したものを天盛りとして供す。

※新水雲の旬は春2より4月。夏には塩蔵水雲を使用する。採取は地域により異なるが2月より4月。

料理 吸物 酢の物 もずく粥

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