( はと )

時候 仲冬(12月)~仲春(3月)

※地域により狩猟期間が異なる

鳩はハト科の総称である。野生種には「鳩」の字をあて、飼養種には「鴿」を当てハトを表わす。

特徴 頭は小さく、胸骨 胸筋が発達しずんぐり形で、歩く時に頭をふりふり歩く。西洋料理ではハトの献立を良く目にするが、日本料理には登場しない。日本人はハトを捕獲して食べる風習はない。平和の象徴として、通信手段といて伝書鳩が過去に活用された。国内にはキジバトが最も多い。今は公園でのエサやりが問題化すると共に増えて糞害が多発し社会問題化している。

古い書では『本朝食鑑』(1697年刊)には九州産を第一とあり旬は春が良く、寒バト珍重する風があり、肉は佳味で消化よいとあり捕獲して薬喰いと思われる。『美味求真』(木下謙次良著1925年大正14年初版)には西国(九州)のもの良いとある。ハトはヒナ鳥で孵化後30日は世界食味界の共通観念とある。鳥類の成長は早い。ブロイラーは孵化後49日で出荷。旬は寒期から春先で12月から3月である。狩猟期間は11月から2月迄、地域により異なる。狩猟対象にハトも含まれている。旬の3月は狩猟から外れ、味わうこと出来ない。

料理 塩焼き 照焼き 煮込み料理 揚げ物

この記事は役に立ちましたか?

もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。