片口鰯 ( かたくちいわし )

時候 仲秋(9月)~初冬(11月)

※田作りの原料

地方名称 東北 シコ

ニシン目カタクチイワシ科に分類。マイワシ・ウルメイワシと同じくイワシの一種。

分布 日本全域の沿岸でマイワシより南方系でより沿岸性が強い。

特徴 口は頭部の下面にあり、口が目の後ろまで開く。体色は背部が青灰色、腹部は銀白色をしている。成魚で最大体長18㎝、標準体長14㎝、体は細長く円筒形に近い。産卵は年中で、特に春が多い。孵化した雑魚は成長が早く1年で繁殖が出来る。餌はプランクトンで口を大きく開けて海水ごと吸い込む。寿命は3年。

片口鰯は漁獲量多く、稚魚タタミ鰯に加工。白子干し(5~6月)煮干し、目刺、田作り味淋干しなどに加工する。旬は9月より11月。

漁法 巻き網 定置網 すくい網で漁獲される

料理 刺身(真鰯より美味) 酢の物 つみ入汁 生姜煮 一夜干 オイルサーデン

※田作りは正月の祝3種肴の一つ。豊作を願う。

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