血鯛 ( ちだい )

時候 初夏(5月)~初秋(8月)

地方名称 山形 サクラダイ

     広島 チダイ

     土佐 チコダイ

タイ科に属する海産硬骨魚。真ダイに 酷似 ( こくじ ) し、温帯域を好む。

分布 本邦では北海道南部より本州、九州、沖縄に生息。沿岸水域の岩礁、砂礫地に棲む。

特徴 体型は真ダイと同じ長楕円形で側扁し、 鰓蓋 ( えらぶた ) の後縁が鮮紅色をしているので「血鯛」の名が付く。体色は淡い紅色で良く鯛と似ている。相違点は小さな歯が密生、尾びれの後縁が黒くならず、雄が成長すると頭部の降起が目立ち、鱗は薄く取りやすく、身は淡白で上質な白身。真ダイより味は落ちる。産卵は9月から11月で、孵化後1年(13㎝)以内は内湾で生活し、2年魚になると深い場所に移動する。旬は真ダイの終る5月頃から8月の夏が旬である。

漁法 定置網 底曳網 釣で漁獲される

料理 お造り 姿家喜(祝儀真ダイの代用) 汁の実(潮仕立て) 煮付け たいめし

※春子鯛は真ダイ・チダイ・キダイの幼魚。

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