針千本 ( はりせんぼん )

時候 初春(2月)~初夏(5月)頃と思われる

地方名称 下関  イガフグ

     富山  イバラフグ

     和歌山 ハリフグ

ハリセンボン科に属する海産硬骨魚。沖縄地方では、アバサー汁がある。

分布 本邦では日本海沿岸 北海道南部より九州地方・南西諸島に至る。世界の熱帯から温帯に生息。水深は40mと浅く岩礁域、サンゴ礁、砂地に生息。

特徴 長い棘を多数有し、敵に襲われそうになると胃に大量の海水を飲みこみ、体を膨張させ棘を立てる。

最大体長は30㎝に達する。

海流に乗って北上し寒さに耐えられず大群で沿岸に漂着する場合がある。

産卵期は4月から8月で、身は少ない。

フグ毒のテドロドドキシンは無いとの沖縄県の報告であるが厚生省としては内臓の食用を認めていない。棘は千本もなく350本前後。市場に並ぶことはない。旬は2月より5月と思われる。

漁法 定置網 刺し網で漁獲される

料理 お造り 煮付け 焼物 アバサー汁 装飾用提灯

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