時候 仲冬(12月)~仲春(3月)
メジロザメ科に属する海産硬骨魚。熱帯域から温帯域と分布域は広い。戦後肝油を取る為に多量に漁獲。性格の荒い鮫。
分布 本邦では太平洋側、北海道以南より沖縄。日本海側、北海道以南より九州西部に生息。表層から大陸棚水深350mの間に棲む。夏は北上し、冬南下する。
特徴 細長い 紡錘 型で吻が突き出て、胸鰭が長く体側に白点がある。体色は背部が群青色、腹部は灰白色。最大体長4m、体重は200㎏強になる。成熟するまで5年から6年(1.5m)と成長が遅い。
日本近海のヨシキリザメは黒潮と親潮のぶつかる潮目のやや南の海域で生まれ、雄は南海域、雌は北の海域で分かれて生息。成熟すると雌は南下して雄と合い交尾する。それ以外は別々に生息する。ヨシキリザメは胎生で夏に1匹で平均35匹程。体長32㎝の仔ザメを産む。
漁獲量は夏場に多い。鰭は干して 鱶鰭 に加工し(宮城県気仙沼特産)輸出する。中国料理の高級食材。身は上品で練り製品に加工される。軟骨はコンドロイチン硫酸を採取、痛風の薬、治療薬として利用される。
身筋は冬から春、12月より3月の方が良い。
漁法 延縄で漁獲される
活用は練り製品(はんペン・蒲鉾)
干物加工 鱶鰭 軟骨は痛風の薬。
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