目抜 ( めぬけ )

時候 初冬(11月)~初春(2月)

コウジンメヌケ

サンコウメヌケ

バラメヌケ

フサカサゴ科の海産硬骨魚。高級魚。

深海魚のため水圧で目が飛び出る。主に3種で①コウジンメヌケ(オオサガともいう)②サンコウメヌケ ③バラメヌケ。その他にアラスカメヌケ。アコウダイが目抜類に含まれる。

分布と水深

①コウジンメヌケ(オオサガ) 銚子以北から北海道に生息。水深400~1300mに生息。

②サンコウメヌケ(三公目抜) 相模湾以北から北海道に生息。水深200~1000mに生息。

③バラメヌケ(薔薇目抜) 千葉県以北から北海道に生息。水深250~500mに生息。

特徴 3種共に体型はやや側扁し、頭部が大きく、棘を有し目と口が大きく、胴も太い。

体色は美しい紅色である。

体型の特徴

①コウジンメヌケは大型で、体長60㎝。

背の所に黒点がある。

②サンコウメヌケは中型で、体長50㎝。

一様に紅色である。

③バラメヌケは小型で、体長40㎝。頭部の所に黒点がある。

旬と食味

3種共旬は冬期間で、白身魚で脂肪があり美味。特に頭部から尾までくまなく料理が出来る。3種の中ではコウジンが市場価格は高い。※1950~60年代まで東北・北海道でよく水揚げがあり惣菜魚であった。トロール船で乱獲したため高級魚となる。旬は11月より2月。

漁法 底曳網 延縄で漁獲される

料理 お造り 照焼き 味噌漬け 粕漬け 煮付け 荒汁として楽しむ

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