目張 ( めばる )

時候 初春(2月)~初夏(5月)

地方名称 一般 メバル

     新潟 テンコ

     富山 モバチメ

フサカサゴ科に属する海産硬骨魚。春告魚の稚称で呼ばれる。

分布 本邦では北海道南部より九州沿岸の各地に生息。沿岸の岩礁域や藻場に棲む。

特徴 体は側扁し、頭が大きく、体高が高く、名の如く目が大きく、下 ( あご ) がやや突出し受け口になっている。体色は場所により異なり、灰褐色(キンメバル)、灰赤色(アカメバル)、黒褐色(クロメバル)と呼ぶ。関西ではアカメバルを、関東ではクロメバを好む。身筋はアカメバルが軟らかく、クロメバルは硬く共に美味。体長は30㎝に達するが漁獲は20~25㎝が多い。目張は胎生で11月頃交尾をし、12月から2月に仔を産み、仔魚は藻場で成長する。味は白身で淡白な魚である。旬は3月より5月。

漁法 定置網 刺し網。小豆島のたたき網獲は古くから行われている。

料理 お造り 塩焼き 煮付け 唐揚げ 荒汁

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