牝鹿 ( めじか ) (本鮪の若魚)

時候 仲夏(6月)~仲秋(9月)

マグロの成長 1年魚 6㎏ 4年魚48㎏

2年魚12㎏ 5年魚60㎏

       3年魚24㎏

本マグロの若い魚を牝鹿という。由来は若魚の皮膚の斑点が小鹿の 牝鹿 ( めすじか ) に似ているのでこの言葉がある。『本朝食鑑』(1695年)にマグロ、大型( ( しび ) )・中型( 真黒 ( まぐろ ) )・小型(牝鹿・目鹿)と呼んでいた。大型の鮪は12~3年魚、体長7~8尺(210~240㎝)、体重180㎏以上。中型 真黒 ( まぐろ )  7~8年魚、体長4~5尺(120~150㎝)、体重100㎏。小型牝鹿 2~3年魚、体長2~3尺(60~90㎝)、体重20㎏と記されている。

ひと昔前での市場の呼び名は「シビ」は死語となる。「マグロ」は7~80㎏以上、 中坊 ( ちゅうぼう ) は50㎏前後、牝鹿は20㎏前後。ヨコは10㎏以下を指している。今日の市場での呼び方はもっと簡単で、ヨコ(10㎏以下) 牝鹿(20㎏) 鮪(30㎏以上)を呼ぶ。マグロの旬は冬期でヨコ・牝鹿は夏期が旬である。6月より9月。

※マグロは戦前・戦後下魚扱い。戦後トロは捨てるもの今日では超高級魚。

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