墨烏賊 ( すみいか )

時候 初冬(十一月)~仲春(三月)

コウイカ科に属する軟体動物。分布 温帯から熱帯を好む。本州中部以南より南シナ海に生息。水深10~100mの砂底部に棲む。 ( するめ ) 烏賊、槍烏賊のように外洋を回遊しない、 外套長 ( がいとうちょう ) の背に石灰質を持つ美味な烏賊。主な産地は三河・瀬戸内海・九州地方で春に産卵、浅場で活動し、8月~9月には甲長5㎝に成長。一丁付のすし種、天婦羅に、冬期には20㎝に成長。サメが来ると砂に潜り保護色となる。寿命は1年。旬は11月~3月。

料理 お造り、すし種、天婦羅、焼物、煮物。

墨烏賊で、二句。

一 初霜や 一丁付けの すしの種

一 山粧う 烏賊の和物 紅葉和え

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