石持 ( いしもち )

時候 晩秋(十月)~初春(二月)

暖かい海域を好む。イシモチ科に属する海産硬骨魚。分布 本邦では本州から九州、内湾の大陸棚砂泥底に棲む。特徴 紡錘型で側扁し頭は小さく、頭部骨格内にある耳石が特に大きいので「石持」の名称で呼ばれる。体色は銀白色、南日本に多く主に蒲鉾材料。水分と小骨の多い魚。淡白な白身魚、新鮮なものはお造り。紙塩を当てると良い。焼物は一塩して水分を去る。産卵5月~6月。旬は10月~2月。

料理 塩焼き、お造り、煮付け。

平蓋に姿煮盛付けで、一句。

一 平蓋に 姿はえるは 柚の香り

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