萱草 ( かんぞう ) ( ) 薮萱草 ( やぶかんぞう )

時候 新芽 初春 二月
◦新葉 仲春(三月)~晩春(四月)
◦花  初夏(五月)~仲夏(六月)

ユリ科ワスレグサ属多年草。中国原産。野萱草は本州から沖縄の野原に群生。薮萱草は北海道から九州の野原や薮の中に群生。料理には両種使用。若芽は早春に萌え出る芽を採り外皮をむき、熱湯を通して、造りの妻など高級な料理に添える。新葉は、剣状に伸びた葉を湯がいて、和え物に。花は蕾を採り、天婦羅や酢の物に使用。野萱草の花冠は単弁、薮萱草は重弁。旬は若芽が2月。新葉は3月〜4月中。花は5月〜6月。

料理 若芽(造り妻、味噌漬け)、新葉(和え物、酢の物)、花(天婦羅、酢の物)。

懐石料理の箸洗い、八寸で、各一句。

一 早春の 浮いた若芽の 箸洗い

一 八寸に ひと寝味噌漬け 芽萱草

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