山椒 ( さんしょう )    ( はじかみ )

時候 木の芽 仲春(三月)~初夏(五月)
◦花山椒 晩春(四月)~初夏(五月)
◦青山椒 初夏(五月)~仲夏(六月)

ミカン科サンショウ属の落葉低木。原産地は日本・朝鮮半島の両説。二大香料(山椒・柚子)。分布は北海道から屋久島までの山地に自生。山椒は枝に鋭い棘があり雌雄異株。江戸時代に山椒の突然変異で枝に棘がないもの又は短い ( とげ ) の「朝倉山椒(雌雄同株)」が出現する。「木の芽」は山椒の若芽で淡い緑色で柔らかく雄木の若葉は香りが高く時期は3月〜5月。「花山椒」は花弁が無く黄色の小輪の蕾を花柄ごと摘み取る。利用時期は4月〜5月。「青山椒」又は「実山椒」は5㎜程の小粒になる。ピリリと辛く未熟な実時期は5月〜6月。「粉山椒」は8月〜9月に果皮を採取し、日干しとなし果皮を粉末に。漢方薬にもなる。山椒の木は当り棒(握りこぎ)。「 ( はじかみ ) 」とは古くは辛いものに使う言葉。

料理 吸物、煮物、和え物、佃煮、焼物。

山椒で、一句。

一 山椒の 香り辛みが 味を増す

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