( たで ) 柳蓼 ( やなぎたで )

時候 仲夏(六月)~初秋(八月)

タデ科タデ属の一年草。各地の水辺・畦・野原に自生。葉を噛むと辛みが残る辛味料。料理には「柳蓼」を用いる。別名「 ( ほん ) 蓼・ ( ) 蓼」という。鮎塩焼きには蓼酢、川魚の佃煮に用いる。辛味の他に、消化の促進、食中毒防止に効果。主な栽培地は福岡・広島・静岡・愛知など。

※お造りの ( つま ) には「 ( べに ) ( たで ) 」・「 ( あお ) ( たで ) 」の2種類。「紅蓼」は柳蓼の子葉。「青蓼」は柳蓼の変種の子葉。関東では「青蓼」・関西では「紅蓼」を用いたが、現在はその区別はない。周年出荷。

料理 蓼酢、蓼醤油、佃煮、お造りの妻。

蓼酢で、佃煮で、各一句。

一 蓼酢添え 鮎の塩焼き  夕餉 ( ゆうげ )

一 蓼を摘む  ( から ) ( うま ) みを 佃煮に

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