冬瓜 ( とうがん )

時候 晩夏(7月)~初秋(八月)
※6月頃より出回る

ウリ科トウガン属の蔓性一年草。原産地は熱帯アジア。果肉はやわらか、味も香りも淡白。名の由来、収穫後涼しい場所に置くと春3月頃まで貯蔵ができ、冬も食べられる瓜は「 冬瓜 ( とうがん ) 」と呼ばれ、 転訛 ( てんか ) して「 冬瓜 ( とうがん ) 」となる。果皮は緑から濃緑色白斑が散在。表面に白い果粉が吹くころが出荷の目安。形は長楕円形。円筒形・球形。 下拵 ( したごしら ) えは種を取り、 適宜 ( てきぎ ) に木取り皮を薄く剥き、皮目に浅く庖丁し、塩と重曹を混ぜ表面に塗る。間を置いて湯茹くときれいな 翡翠 ( ひすい ) 色。冷水に落し味を付ける。旬は7月〜8月。

料理 椀の青味、煮物、葛あんかけ。

煮物椀で、冷し鉢で、各一句。

一 梅雨去りて 翡翠鮮やか 煮物椀

一 冬瓜の 古老よろこぶ  ( あつもの )

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